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年中祭典・行事の意味

神社では年中行われるどのお祭りも、皇室のご平安と氏子・崇敬者・日本・世界の幸福を祈って執り行われています。
世界の誰もが争わず、お互いの存在を認めて共存することが神道の"幸福"です。
この世に、自己のみが幸福になることは決してありません。

祭典・行事名 意味と説明
1月 1日 歳旦祭 年の初めを祝い国家皇室の安寧と世界の平和を祈ります
3日 元始祭 皇位の元始を寿ぐ祭典
7日 昭和天皇祭遙拝式 昭和天皇の崩御(ほうぎょ)された日に宮中で行われる昭和天皇祭に併せ行う遙拝式
15日 どんど焼き(古神札正月飾り焼納祭) 古神札・正月飾りを焼納します 左義長ともいいます
2月 節分 節分祭 立春の前日、豆をまき、陰を祓い陽を招きます
11日 紀元祭 神武天皇により日本が建国された日を寿ぐ祭典
旧暦2月初午日 初午祭 末社 豊玉稲荷社の初午祭
3月 1日 祈年祭 本年の五穀豊穣・産業興隆を祈る大祭
21日 春季皇霊祭遙拝式 宮中にて斎行される春季皇霊祭を遙拝
4月 3日 神武天皇祭遙拝式 神武天皇崩御日に神武天皇陵で行われる祭典を遙拝
第二日曜日 献華祭 神前にて生花を生け込む祭典。献華展も開催
29日 昭和祭 昭和天皇を偲ぶ祭典。昭和天皇御誕生日
30日 春季靖国祭 日進日露戦争から大東亜戦争の戦没氏子を偲ぶ祭典
5月 日曜日 崇敬会大祭 崇敬会会員が参列する年一度の祭典
6月 30日 水無月大祓式 半年の罪・穢れを祓う大祓式
7月 15日 天王祭 末社津島社の天王祭
茅輪神事・赤丸神事・献灯行事 災厄を祓う、茅の輪くぐり・赤丸神事。17日まで斎行
9月 15日 遷座記念祭 昭和11年の御遷座を記念し祝う祭典
23日 秋季皇霊祭遙拝式 宮中にて斎行される秋季皇霊祭を遙拝
10月 1日 秋季靖国祭 日進日露戦争から大東亜戦争の戦没氏子を偲ぶ祭典
14日 宵宮祭 例祭前日の宵に祭典の無事斎行を祈る祭典
15日 例祭 年に一度の最も重儀な大祭
17日 神嘗奉祝祭 神宮の神嘗祭を祝う祭典
23日 献茶祭 神前にて茶を点て奉献する祭典。奉祝の茶会も開催
11月 3日 明治祭 明治天皇を偲ぶ祭典。明治天皇御誕生日
12月 1日 新嘗祭 本年の五穀豊穣・産業興隆を感謝する大祭
15日 大麻頒布式 八幡宮御神札・神宮大麻の頒布を始める祭典
23日 天長祭 今上天皇御誕生日を寿ぐ祭典
31日 師走大祓式 半年の罪・穢れを祓う大祓式
除夜祭 大晦日に一年の御加護を感謝する祭典
毎月1日・15日 月次祭 月に二度、氏子崇敬者の無事・世界の安寧を祈る祭典
毎早朝 御日供祭  神前に御日供を奉献する祭典
毎月23日(7・8月を除く) 洗心茶会 献茶会による定例の茶会


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