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命名のしきたり |
命名は子供が生まれて七日目に行います。これを「名付け祝い」「お七夜の祝い」と言います。
このお七夜までに名前を付け、名前・生年月日等を命名書に記し、赤ちゃんの枕元の鴨居や柱に一ヶ月間飾ります。
出生届は生まれてから14日以内に出します。
男児は生後三十二日目、女児は三十三日目に産土神(氏神)様へお宮参りに詣でますが、この日数は地方によって異なりますから約一ヶ月目と考えてください。
お宮参りの後、命名書は大切に保管して下さい。 |
命名相談 |
ご両親で、男女それぞれいくつか名前の候補をあげ、出産二十日前までに神社へご相談下さい。
候補の中に良い名前がない場合は、使用したい一文字をお知らせいただいた上で判断いたします。
出産後、候補の中から良い名前を判断し御祈祷の上、御神前で命名書をお渡しします。 |
命名に必要な事項 |
1)ご両親の姓名(住所・電話・メールアドレスもご連絡下さい)
2)兄姉がいる場合はその名前。
3)男女いくつかの命名候補。
4)出産後、「生年月日・時間」「性別」をお知らせいただきます。
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命名初穂料 |
金、20000円也(御祈祷を含みます) |
その他 |
命名書は必ず御神前でお渡ししますから、電話のみ、メールのみの命名はお断りいたします。 |