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應神天皇壱千七百年式年祭

應神天皇陵(誉田山古墳)
大阪府羽曳野市誉田(こんだ)に祀られる前方後円墳の御陵。
仁徳天皇陵につぐ、日本第2の古墳。
全長約420m、後円部の径約250m、前方部の幅約330m、後円部の高さ約36m。
後方は生駒山。

当宮の御祭神、第15代應神天皇様が崩御されてより、本年、平成22年は1700年に当たります。
日本書紀応神天皇41年(310)の陰暦2月15日は、太陽暦に換算して4月1日に当たり、宮中並びに大阪府羽曳野市の恵我藻伏崗陵において、應神天皇千七百年式年祭が斎行される由洩れ伺っております。

應神天皇様は、欽明天皇32年(571)、3歳の童子の姿で宇佐の地に現れ、「我は誉田天皇(応神天皇)にして、広幡八幡麻呂なり、我が名は護国霊験威力神通大自在王菩薩」と託宣され、八幡大神として出現されました。

宇佐神宮が創建され、石清水八幡宮、鶴岡八幡宮をはじめ、八幡宮は全国津々浦々に祀られ、全国一の4万社を数えると言われます。

当宮においても、4月1日、午前9時より、應神天皇壱千七百年式年祭を斎行し、大神様の宏大無辺の御神徳を仰ぎ奉ります。

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